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インフォメーション >> 「ピアノのお手入れ豆知識」 |
湿気を防ぐ |
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湿気が多いとアクションの動きが鈍り、調整が乱れ、金属部に錆が生じます。
ピアノには、湿度60%前後が最適と言われています。 湿気を防ぐ方法として、除湿器(ダンプチェーサー等)や、乾燥剤を使用し、 晴れた日に、部屋を換気する事で、予防する事が出来ます。 |
過乾燥を防ぐ |
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木部が収縮し、ネジの緩み、接着の剥がれ、調整の乱れが生じます。 注意点としては、冷暖房を直接当てないようにし、急激な温度変化を避けましょう。 ピアノにとって湿気よりも過乾燥の方が危険です。 共鳴板やピン板の割れなど、大きな損傷に繋がることもあります。
温湿計などを使って、出来るだけ気をつけてるようにして下さい。 ピアノを大切に扱うことで、ピアノもあなたに答えてくれます。 |
直射日光を当てない |
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外装の割れや、色あせの原因となります。窓際には置かず、陽が当たりそうな時は、 遮光カーテンを使うなどの対策をしましょう。 |
お勧めメンテナンス商品 |
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除湿器と湿度自動調節器のセットです。 ピアノ内部の温度を部屋よりも2〜3度高くし、乾燥させるので、 一般的な除湿器のように溜まった水を捨てる必要がありません。
アクションの動きを円滑にし、防錆、防カビ効果を持つ優れものです。 電気料金も1ヶ月187円と、お得で、UP、GP両方に使えます。 |
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床暖房が広く普及するようになり、ピアノにとっては過乾燥という 新たな悩みが生まれました。 床暖房の熱は、ピアノの音律の狂いと過乾燥による故障の原因を引き起こします。
その床暖房による影響の悩みを解決するのが、 このパネルで、ピアノの下に敷くことで、断熱効果、吸音効果をもたらします。 また、階下への振動音も抑えます。 |
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